住宅業界では「自然素材」が1つのテーマとなっています。
木造が主にはなってきますが、「自然素材の家を建てたい」という方が年々増えてきています。
もちろん当社でも請け負うことが増えてきています。
ただ、何がいいのかわからずなんとなくで決めてしまって後々苦労した…という話もちらほら
まずは特徴として何があるのか？をここでは述べさせていただきます。
あくまで簡単に説明しているだけなので詳しくはお気軽にお問い合わせください。
自然素材住宅とは？
注目すべき要素1.健康面
自然素材ですから近年問題になっているシックハウス症候群や化学物質過敏症、アレルギー・アトピーなどの健康への悪影響が少ないといわれています。
お子様が生まれたご夫婦や高齢の両親との同居を考えてる方が増えているから、さらに注目されていますね。
注目すべき要素2.環境面
今までの建材は海外から輸入ものが大半でした。
輸送する際に発生するエネルギーやCO2により環境汚染が懸念されていました。
が、近年の自然素材の家は国内で生産した建材が多くなってきていて、汚染の心配が解消されてきました。
家を建てるだけで地球環境を守れるとなれば嬉しいですよね！
注目すべき要素3.安全面
いままで使用されてきている科学的な建材は少し耐久度に問題があり、安全面に不安があるといわれていました。
しかし、木材は古い歴史の建物が長く保たれているように鉄やコンクリートにも劣らない強度と使う素材によっては時が経つにつれ強度が増してくれるものもあります。
この事実を知らない人が多いので今見直されているのかもしれませんね。
注目すべき要素4.シックハウス対策
健康面の説明のときにも少し触れていますが、原因となるもののひとつが建材から出る化学物質といわれています。
化学物質を多用している比較的新しく開発された建材が出始めた時期に話題となりましたが、自然素材である「木」でつくった家では極端に事例が少ないです。
一番落ち着きたい家でわざわざ病気になりたくないですよね？